ぶれない自分になりたい
カウンセリングでの一番のお悩み
昨年、オリジナルのフトマニ図を作成するためのカウンセリングを行うことを、モニターさんを募集して行ったところ、一番多い悩みや願いが「ぶれない自分になる」ということでした。
自分がぶれていると思うことはどんなことなのかというと
何かを始めても途中で辞めてしまう
人の意見に左右されてしまう
自分が何がしたいのかわからない
好きなことが見つからない
自分で決められない
大体こんな声でした
でも、あるあるですよね。
私だってよくありますよ。途中で辞めてしまったり、こうだと決めたことでも迷いが出たりね。
脳は四六時中考えている
私たちの脳は常に何かを考えていて、必要のないものを消し去る仕事をしています。
消し去るとは「忘れる」ことなんですが、この忘れる作業を脳がしてくれないと頭の中はパンクしてしまいます。
そして脳は母親の様に私たちを心配しているので、新たなことをしようとすると心配して、今のままでいようとするんですね。「今のままで死なないから大丈夫だよ」って、だから新たなことをしようとしたときに中々踏み出せないのは脳が止めているのかもしれまいですね。
話は戻りますが、途中で辞めてしまうことって「ぶれている」ことではないと思うんですね。やってみたけど思っていたことと違っていたという事もあるし、そこをやり続けるのって苦痛でしかないこともあります。
あと、今はここまででいいという事もあるんです。私も途中で辞めてしまったものがありますが、長い目で見ると経験として何らかの形ですべて繋がっているんですよ。
すべて大丈夫!それでいい
日本人は特に自分を否定的に思ってしまいがちなんですが、それ、「癖」になっちゃいます。
自分は何をしても・・・(マイナス思考)
この癖を変えないといけないですね。「すべてOK!大丈夫私!」最初はそうは思えないかもしれないですが、きっとそうは思えないけど「演技」でいいからそう思い声に出してそう言ってみてください。
脳の話をしましたが、脳は思ったこと、口に出したことを事実と認識していくんです。だから、否定的なことを考えて口に出していくとその現実を叶えようとする・・・。
潜在意識を書き換える
頭でわかってもね、という感じもわかります!
やっぱり一人では難しいという方もたくさんいます。でもですね、自分を否定しなくなると直感力も高まって、チャンスを掴みやすくなる気がします。
潜在意識は幼少期の経験や受けてきた教育、環境の中で無意識に「自分」というものを決めてしまっているんです。そこを本来の自分を取り戻すのが潜在意識の書き換えです。そこから始めていくとその先に自分軸の定まったぶれない自分が見えてきます。
そんなお手伝いもしていますのでお問合せくださいね。