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ブログ 龍体文字のフトマニ図

アートはストレス解消に効果的!絵を見て感情が動いたら今それが必要

#アート#フトマニ図#波動#龍体文字

記憶に残っている絵ってありますか?

私は幼いころに見た『不思議の国のアリス』の絵本がとても不思議な感覚で記憶に残っています。三月うさぎやチェシャ猫もそうですが、なぜかとても印象深く感じたのがアリスが大きくなって家から手足が飛び出ている絵です。

不思議の国のアリスの画像
不思議の国のアリス

考えてみれば幼稚園入園前の幼いころでしたから不思議な感覚が強かったのかもしれません。
でも、今でもその感覚が残っているのはこれもまた不思議な感じです。

記憶に残る絵はその後の人生にも影響を与える

幼い時にみる『絵』はその子に何らかの影響を与えると思います。
ですからお話しするだけの読み聞かせより、絵を見ながら読んであげるのがいいと思います。そしていろいろな絵を見せてあげて、どんな絵に興味を持つかを知ることも大切なことかもしれませんね。

私の親は家族が多かったこともあり、私が寝る時に添い寝をして本を読み聞かせをすることはありませんでしたが、絵本は沢山買ってくれました。
母が私の姿が見えないので探すと居間ではない部屋で一人本を見ていたと言っていました。
絵を見るといろいろな空想ができます。
木の多いところに行ったら三月うさぎに出会うかもしれないとか、出会った時の絵を思い描いていました。

絵本を見る子どもの画像

ストレスが多い日常で絵を見る機会を作る

私がいつも仕事をしている場所は、目の前の出窓から空が見え、左を向いても窓があり空が見えます。
小さい時から空を見て流れる雲を見ながら妄想にふける子でしたが(笑)、今でも空や雲を見るのは好きです。そんな私が25年ほど前に、ある絵を見て心を惹かれたというか、手元に置きたいと思うアートに出合いました。

それは赤い額縁の小さな三分の二が空が描かれた絵でした。
外国の街の絵でホテルと書かれたビルが半分描かれていて、街灯があり空は薄暗く雨が激しく降っているのですが遠くの空がうっすらと明るくて、見方によっては遠くの明るさがこれから雨が止んで晴れ間が来るという思いになったり、または目の前に降っている暗い雨が次第に遠くまで広がってあの明るい場所まで暗い雨になっていくという思いになる。
同じアートなのにその時の思い方で見え方や感じ方が変わる絵です。今でも大事にしています。この絵を見ていると遠くの明るさに元気をもらえたり、暗い雨に心が落ち着いたりします。
そしてもちろん龍体文字のフトマニ図にも励まされたり、癒されたりしています。

龍体文字のフトマニ図の画像
龍体文字のオリジナルフトマニ図No,90

必要なものを引き寄せる

ふらっと何となく立ち寄ったところに有った絵に気が止まったり、SNSで見かけた絵に感じるものがあった時には通り過ぎないで、よく見てみるといいと思います。絵にも波動があります。その人に合った波動のものがその人の目にとまったり心に感じたりする引き寄せですね。
令和の時代は直感を働かせる時代だと聞きました。脳で考えるのではなく魂で感じる。ちょっと難しいと感じるかも知れませんが、そんな時はアートを見て魂での感じ方を目覚めさせることが出来るのではないでしょうか。

この記事の著者

斉藤 香里

神奈川県川崎市生まれ。エネルギーを使った治療を学び開業した後、密教や量子力学などと出会い宇宙との繋がりを実感する様になり、龍体文字と出会い日本初のパワーストーンを使ったフトマニ図を作成するようになった。2022年2023年南青山で個展開催。上野の森美術館や京都市京セラ美術館で展示。2023年7月ロンドン マル・ギャラリーズ、11月イタリアフィレンツェ フィエラに出展。2024年11月京都清水寺 圓通殿にて出展、2025年3月ウィーン シェーンブルン宮殿内に展示決定。

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